活動報告

<日創研徳島経営研究会 リーダーシップ委員会 心理学を生かした信頼関係づくり〜あなたを変えるのもは、あなた自身〜>

活動報告

2017年5月11日(木)
徳島経営研究会リーダーシップ委員会開催!
「心理学を生かした信頼関係づくり〜あなたを変えるのもは、あなた自身〜」が開催されました!


講師は初回と同じく西村自動車の西村博さん!
とっても「愛」に溢れる講師。
プライベートも家族愛に溢れ、
会社でも社員愛に溢れています。

その愛に引き寄せられてか、本日も委員会(小勉強会)なのに、
26名も集まって来てくれていました。
花には蝶が集まってきますよねー。


ところで本当にたくさんのことを学び、そして学び続けている西村さん。
冒頭に、どうしてそんなに学ぶのかを語ってくれました。

「ボクの学びはザルのようなものなんです。
学んでも隙間からどんどんこぼれ落ちていっちゃう。
だから考え方を変えたんです。
学びがザルなら、学びという水に浸り続けたらいい。
そうしたらザルでも関係ない」って。

ボクからしたら、ボウルのように学びを受け止めている西村さんのこの発言にはびっくりしました。
そして、改めて尊敬しました。
「見習って学び続けないと」って。


そして、本日のゴールが発表されます。
「あなたの人生が輝く3つの習慣を手に入れる」
1)観察力
2)変換力
3)伝える力


1)観察力
ほめたい相手をしかりと観察してみる。
必ずプラス面、褒めるポイントが見つかる。
「あいつはいいところはない、0だ」は有り得ない。
もしそうなら、プラス面を見つけられないアナタがいるだけです(笑)

2)変換力
意地悪な人→自分の欠点を見つけてくれる有り難い存在
不潔な人→自分の身なりより仕事を優先させる頼もしい存在
など、マイナスをプラスに変換する力が必要。

もし、マイナス面で直してもらいたいところがあれば
「××が惜しい~」と付け加える
「残念」というと、人はバッテンを付けられたと思う。
だけど、「××が惜しい~」なら「基本は大丈夫なんだけど、あと少し」と感じる。

「惜しいなー」
「どこが惜しいんですか?」
「どこと思う?」
ちなみに、すぐに答えを言っちゃダメです。
必ず、自分で考えてもらうことが大切です。
質問が来たら、質問で返しましょう。

さらに、自分が欲しい答えとは全く違うスカタンな意見が返ってきた時にどうするか?
「違うやんか」と全否定しては行けません。
「そう、来たか」と相手の意見を受け止めるのです。

3)伝える力
じっくりと観察して、イメージを変換するこおができても、それを伝えれないともったいない。
特に、役に立っている小さな事実に目を向けて褒めることが大切。
見つける事実が小さければ小さいほど、相手に与える印象は深くなります。
「○○さんが企画してくれてよかったよ」


こういったことが実践できたら、本当にハッピーな会社に、家庭になりそうですね。
西村さん自身も本当に試行錯誤、トライ&エラーで学びと実践を繰り返してるようです。
ボクも見習って実践したいと決意します。


西村さん、本当に愛のある講演をありがとうございます。
みなさんとってもいい笑顔!

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